長嶋一茂 旧統一教会の解散請求決定に「今後、被害者をどうフォローするか…法の整備が1番大事だと思う」
2023年10月13日 11:45
芸能
宗教法人法は「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」があった場合、裁判所が解散を命じることができると定める。命令により宗教法人格を失い、税制上の優遇が受けられなくなる。
一茂は「被害者の方々は今回、解散請求というものが通るということでホッとしている部分というか、まず一歩前進というところがあるんだろうけど、お金の部分ですよね」と指摘し、「これをどういうふうに保全して補償していくのかというところが難しいのかなと。そこにいくのには相当な年月を要するのかなというところがあります」と話した。
そして、「家族の誰かが信者になって洗脳されて、それで離散しちゃってというところで、つらい思いをしている方たちが多数いるって聞いてますので、今回の決定は凄くよかったと思いますけれども、今後、自民党を含めて政府がフォローをどのようにしていくのかなというところです。法の整備が1番大事だと思います」と自身の思いを話した。