新浜レオン 憧れの鳥谷氏とチームメート「手と心が痺レオン!」 15日スタートTBS「下剋上球児」

2023年10月14日 05:00

芸能

新浜レオン 憧れの鳥谷氏とチームメート「手と心が痺レオン!」 15日スタートTBS「下剋上球児」
TBS連続ドラマ「下剋上球児」に出演する鳥谷敬氏(左)と新浜レオン Photo By 提供写真
 演歌歌手の新浜レオン(27)と元プロ野球選手の鳥谷敬氏(42)が、あす15日スタートのTBS日曜劇場「下剋上球児」(日曜後9・00)で共演する。野球少年だった新浜にとって、阪神、ロッテで活躍した鳥谷氏は憧れの存在。撮影の合間にキャッチボールし、プロのズシリと重い球を受けた新浜は「手と心が痺(しび)レオン!」と喜んだ。
 鈴木亮平(40)が演じる高校の社会科教師が弱小野球部の顧問になり、部活を立て直していくドラマ。新浜と鳥谷氏は、草野球チームのチームメート役。共に初のドラマ出演となる。

 新浜は千葉英和時代に捕手で主将を務め、甲子園を目指していた。小中時代は遊撃手で、ちょうどその時に阪神の遊撃手だったのが鳥谷氏。新浜は「自分が野球をやっていた頃のショートのスターといえば鳥谷選手。その華麗なボールさばきを自分もマネしていたな…」と振り返った。

 鳥谷氏は聖望学園(埼玉)3年時に甲子園に出場。早大を経てプロ入りした。その球をキャッチした新浜は「軽く投げただけで120キロは出ていたと思う。本当に手が痛くて、やはり自分はプロになれなかったんだなと思いました」と語った。一方、鳥谷氏も新浜の投球や捕球など野球能力に驚いた様子。思わず「演歌歌手をやめちゃいなよ」と“野球の道への転向”を勧めた。

 鳥谷氏の役柄の詳細はまだ明かされていない。どのようなシーンで2人が共演するかにも注目が集まる。

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