土田晃之　酔った末の数々の奇行を告白「昔はよく子供らに言われたんだけど…あれ何？って」

　お笑いタレント土田晃之（51）が15日、ニッポン放送「土田晃之　日曜のへそ」（日曜正午）に生出演し、酔っ払った末の奇行を明かした。 　ロケのため14日まで岩手・盛岡に滞在していた土田は、前乗りして夜はスナック探しに勤しんだという。店ではかなり酔ったようで、「次の日にスマホを見たら、酔っ払っていたんでしょうね。夜中の1時くらいに、大したきれいでもない川の写真を撮ってて」と笑って明かした。「スナックから、たぶん1人で楽しくホテルに帰っている途中に、ちょうどホテルの（ところに）川があったの。たぶん、きれいだったんだと思う、夜。“うわあ、川きれい”と思って撮ったら、写真があんまりきれいじゃない」。スマートフォンの写真フォルダには、何の変哲もない普通の川の写真があったという。

　しかし、朝起きると、記憶にないもう一つの出来事が。「ホテル帰ってからの記憶がないなと思ったんですけど、しっかりしているんですね。脱いだものを全部畳んで、袋に入ってました。怖いです、毎回。ちゃんとシャワー浴びて、歯を磨いて、パジャマみたいなのを着て。ホテルではお約束の斜めに寝ていました。ベッドから足出ちゃうから」。無意識のきちょうめんさに、アシスタントの新内眞衣も「すごいですね…ちゃんとしてる」と絶句していた。

　飲んで帰宅すると、これまでも数々の奇行をしてきたという。「タクシーまでちゃんとしているのに、玄関入ったらやっぱりスイッチ切れてるんだろうな」と明かし、「昔はよく子供らに言われたんだけど、朝起きたら、長男の靴が玄関に置いてあったんだって。次男の靴は高いところにあったんだって。それで娘の靴は階段に置いてあったんだって。“あれ何？”って言われて、子供に」と笑わせた。また、ソースのふたを取って、ふたに中身をなみなみついだ状態で放置していたこともあったという。

　新内は「ベロベロまで飲めない。眠くなっちゃうんで」と明かし、「いいなあ…」と土田の奇行に妙な憧れを抱いていた。