橋本環奈「プレッシャーが凄かった」漫画原作の作品告白　実写化でやりたい作品問われ、まさかの回答

　女優の橋本環奈（24）が16日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。「プレシャーが凄かった」と語った役どころを明かした。 　この日スタートの同局の主演ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」（月曜後10・00）で共演する沢村一樹とともに出演。ゲストのイメージを勝手にぶつける「ぽいぽいトーク」のコーナーで、「一度ハマるとしばらく抜け出せないっぽい」というイメージに「△」の札を挙げた。

　橋本は「あんまり執着しないというか、ハマったことがなくて、飽きっぽい性格なんですけど、唯一凄く漫画が好きで、ハマったらいろいろなものを読んだりしていますね。紙で集めているものもあれば、だいたいはほぼ電子書籍です」と明かした。

　「最近、ハマったものは？」との質問には「ちょっといっぱいありすぎてどうしよう」と苦笑。とはいえ、これまで「銀魂」「キングダム」「かぐや様は告らせたい」といった多くの漫画原作のシリーズ作品に出演してきた橋本。「いろいろと実写化作品をやらせてもらっているので、それこそ今、続いている『キングダム』とかは本当に元々大好きで読んでいたのでむちゃくちゃうれしかったです」と振り返った。

　アニメ・漫画が好きなことで知られるMCの「ハライチ」岩井勇気は「実写化して自分に来るかもしれないから読もうみたいなことは？」と質問すると、橋本は「いや、逆に読み始めていて、自分でもやれるかな、どうかな、みたいなのは考えますけど、だいたい実写化してほしくないんです。出ていて申し訳ないんですけど。本当はそんなに映像化してほしくない」と打ち明けた。

　それでも岩井から「めっちゃいいよ。かぐや様とか、神楽とか　ほかも良かったのよ」と太鼓判。「『銀魂』の神楽はプレッシャーが凄かったです。どうしよう…っていう」と告白。「自然じゃないというか、変わったキャラクターだし、語尾とかも違うし、しゃべり方とかもわざとらしすぎたら嫌だなと思って、考えましたね。アニメも見ましたし」と明かした。

　スタジオからは「まさか実写化してほしくないと思わなかった」「こんなにしてるのに」とツッコミが入ったが、橋本は「だからこそ、愛情がないとダメだなと思って、原作に。好きな原作しかやりたくないな、って思ったりしています」と語った。