沢村一樹　共演してトキめいた女優　24年前に人気作で共演「キラキラしてましたよ」「現場の色が変わる」

　俳優の沢村一樹（56）が16日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。共演してトキめいた女優を明かした。 　この日スタートの同局のドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」（月曜後10・00）に出演する沢村。同作で主演する橋本環奈とは初共演となる。この日は2人で「ぽいぽいトーク」のコーナーにゲスト出演した。

　「トキめいた女優がいるか？」と聞かれた沢村は「あんまりないんですよ。そんなにトキめかないです。でも、いますね」と告白。「フジテレビの『救命病棟24時』のファーストシーズンに出てたんですけど、その時に一緒だった時に松嶋菜々子ちゃん。まあ、キラキラしてましたよ」と24年前の松嶋菜々子を挙げた。

　「今も素敵ですけど、まさか同じ事務所の（反町）隆史と一緒に。
結婚するとは」と苦笑しつつ、「素敵でした。仕事ぶりも」とうっとり。「やっぱり現場の色が変わるんですよ。環奈さんもそうですけど、主演の女優さんが入ってくると、現場の色が変わるんですよ。変わらない人もたまにいます。名前なんか言う気ないですよ。素敵でしたね～」と懐かしんだ。

　そんな沢村の話に、橋本も「私もこの間、松嶋菜々子さんと共演させていただいて、お着物を着られてて、所作がすっごい綺麗なんですよ。もう見ほれちゃうんです。なのに、お話しすると快活に笑われたりとか、気さくで」と絶賛。沢村も「独特の品がある」と賛同した。

　さらに、「その時の松嶋菜々子さんは目が悪くてあまり見えてないんですよ。じーっと見て。凄い見るなと思ったら耳で聞いているんですよ、セリフとかも。お芝居が独特なの。耳で芝居しているから。（ボヤッとした状態で芝居？）その時はそう言ってました。メガネ外してわざと見えない状態を作ったりする時もある、って」と、当時の撮影エピソードも明かした。