小池栄子　夫の坂田亘氏は「ジャイアンみたい」「前向きになれる」もバラエティ―番組での発言は…

　女優の小池栄子（42）が15日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。夫で元プロレスラーの坂田亘氏（50）との結婚生活の変化について語った。 　小池は坂田氏とはケンカをすることもあると言うが、5年前から犬を飼うようになり、夫婦の関係も「変わりましたね」と告白。「ケンカをしてもワンちゃんが察してくれて。気まずそうに居心地悪そうだから」「つらそうだから、そういうのもあるから早く仲直りしよう、みたいなのもあったりとか」と明かした。

　坂田氏は小池の事務所の社長でもあり、切り替えて会話しているのかと聞かれると、「いや、そんなん言うけどやるの私だし。みたいな」とポツリ。「理想ね、“栄子はこうなってほしい、次こういう仕事やっていった方がいいんじゃない”とか。昔から結構私が“う～ん、これどうかな”と思うことで、（坂田氏が）“いや、やった方がいいよ”ということが結構当たることが多くて」と続けた。

　「本当に揺るがない自信で、ジャイアンみたいな人だから。曲げないんですよ」と小池。「逆に良かったのかも。お友達とか家族は大変な時に“大変ね、大変ね、つらかったね”って言ってくれるけど、（坂田氏は）“大丈夫、頑張れ！”っておケツ叩いてくれるような人だから。泣いてたってしょうがないって前向きになれるパートナーかも」と表現した。

　番組では小池の高校時代の先輩女性に取材を実施。小池がバラエティー番組で坂田氏の愚痴やイジるような話をした後、家で「ごめんね」と謝ると、坂田氏が「全然僕のことはいいんだよ」と話したというエピソードを披露すると、小池は「言ってくれますね」とうれしそうに話した。

　だが「“ちょっと言い過ぎちゃったかも”って言ったら、“いや、いいいい、別にお前のためなら全然悪者になるし”ってことを言ってくれるけど、でも私からしてみたら、“ウソ言ってないし”みたいな」とぶっちゃけ。「別に盛ってないし、真実だし、と思いながら。なんか、“いいよいいよ俺のことは”って言ってるけど。それを世間に伝えちゃってごめんねの意味なのに、“お前が上がるんだったら俺が悪者に”って。“違う違う、お前そのまんまだし”って言いたくなる」と笑わせた。

　それでも番組最後には、坂田氏に向かって「そうだな。もう本当に相変わらず何も期待してないから、健康でいてくれ。あなたはなんか大好きなお肉とご飯食べて、なんか大口叩いて笑っててくれたらそれでいいです。これからもよろしくお願いします」と話して頭を下げた。