極楽とんぼ山本、バラエティーの“掟”を破る仰天行動…加藤浩次が激怒「ヤラセになっちゃうから」

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱（55）が、17日までに更新されたYouTubeチャンネル「極楽とんぼの週末極楽旅」に出演。バラエティーの“掟”を破る行動に、相方の加藤浩次（54）や後輩芸人から猛ツッコミを受ける場面があった。 　「三四郎」の小宮浩信、「はんにゃ.」金田哲と群馬で昭和旅を行った極楽とんぼの山本と加藤浩次。ホテルに到着すると、4人のために露天風呂付き客室が3つ、露天風呂はついていないが眺望のよい「プレミアムルーム」が1つ用意されていた。

　4人は「露天風呂付き客室」を取り合い、じゃんけんで加藤、小宮、金田が勝利。山本は「僕は大浴場に行きます」と肩を落としていた。

　だがその後、ホテルの従業員に頼み、貸し切り露天風呂を堪能していたことが発覚。番組スタッフが「あれだけ盛り上がって決めたのに、山本さん、案内してくれたスタッフの人に言って特別個室のお風呂に入ったみたいです。何かこれ、話が違わないかなと思って」と加藤に告げ、発覚した。

　加藤は「ちょっとまずいね、それは。非常にまずいな」とあきれた様子。山本は「部屋まで案内していただいたときに、“家族風呂、貸し切り風呂もあるんですよ”って…」と説明するも、加藤は「ルールに従うのは基本的なこと。そうでないと、ヤラセみたいになっちゃうから。じゃあ、そこのくだりなんだったんだってなるから」と厳しく追及した。

　続けて「あなたはね！ずるい人間だよ、本当に、何も変わってない。あれだけのことがあったのに、何も変わってない。みんなの頑張りを無視して自分だけよければいい。俺はショックだよ」と吐露。あとから合流した小宮と金田もこの話を聞きつけ、絶句。金田が「山本さん、それは…」と言葉に詰まる中、じゃんけんで最後まで争っていた小宮は「先輩で申し訳ないけど、正気の沙汰じゃないよ」と悲しそうに語った。