古舘伊知郎 フリー転身直後“一人前になりつつある”と感じた瞬間「司会が俺と同じべっ甲の眼鏡をかけて」

2023年10月19日 14:23

芸能

古舘伊知郎 フリー転身直後“一人前になりつつある”と感じた瞬間「司会が俺と同じべっ甲の眼鏡をかけて」
古舘伊知郎アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(68)が19日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。フリーになった直後、「俺も一人前になりつつあるのか」と感じた瞬間について語った。
 パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之、土屋伸之と、名前について話す中で、古舘は「フリーになった直後、29歳くらいの時にレンタルビデオ屋さんでアダルトビデオを借りて、家に帰って見たら、司会が俺と同じべっ甲の眼鏡をかけて“こんばんは、ふるちんたちいちろうです”って。ちょっと売れたんだ、俺って。あっこれで俺も一人前になりつつあるのかって」と約40年前の出来事を振り返った。

 そして、「その当時、高田文夫先生にも“売れてんだから、べしゃり面白いんだからフリーになっちゃえよ”ってそそのかされて」と明かした。

 また、自身のしゃべりについて聞かれると「才能というよりクセです。癖(へき)ですね。例えば埼京線で痴漢やる人って結構繰り返すっていうじゃないですか。それと同じでしゃべらずにいられないんですよ」と答えていた。
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