カウアン・オカモト「廃業って形も本当は望んでなかった」旧ジャニーズ事務所に思い「母校のような感じ」 

2023年10月19日 14:49

芸能

カウアン・オカモト「廃業って形も本当は望んでなかった」旧ジャニーズ事務所に思い「母校のような感じ」 
カウアン・オカモト公式インスタグラム(@kauan_antime_)から
 元ジャニーズJr.の歌手カウアン・オカモト(27)が文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。2日に行われたジャニーズ事務所の2度目の記者会見について言及した。
 故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受けて今月2日に行われた2度目の会見では、従来のジャニーズ事務所の社名は「SMILE-UP.」に変更され、被害者救済や補償に特化し、補償が終わり次第廃業すると発表された。また、東山紀之を社長、井ノ原快彦を副社長とするエージェント会社を1カ月以内に立ち上げるとした。新エージェント会社には希望するタレント全員が移籍する。

 カウアンは「廃業って形も、本当は望んでなかったので。やっぱり母校のような感じなんで、僕からすると。そこはなくなってほしくないので、応援してますね」とコメント。社名変更については「もちろん、それは残ることが一番大事なので。名前よりも事務所自体が。ジャニーズっていう名前にこだわるよりも、まずは最優先でタレントや被害者の方々に対して向き合いながら、事務所を続けてくってことは大事なことなので、名前を変えることには、僕はむしろ名前を変えた方がいいのかなって思ってました」と語った。

 「一番大事なのは、やっぱり(性加害が)認められたことで、一安心じゃないですけど。僕も最初から何かを狙ってやったわけではなくて、僕もぽろっと言ったことから、今までだったら注目されないことだったんですけど、BBCの流れだったりとか、いろんな方々が声を上げ始めて、そこも時代の切り替わりだなって」と話し「ジャニーズ事務所だけじゃなくて、芸能界の切り替わりのポイント地点だなと思ってて」と、今後の業界の変化を期待した。
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