宇野昌磨 五輪と国内大会、どちらの方が緊張? 会場の雰囲気に「始まる直前までずっとガヤガヤしていて」

2023年10月22日 12:08

芸能

宇野昌磨 五輪と国内大会、どちらの方が緊張? 会場の雰囲気に「始まる直前までずっとガヤガヤしていて」
宇野昌磨 Photo By スポニチ
 フィギュアスケート男子で世界選手権2連覇の宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が22日放送の日本テレビ「ニノさん」(日曜前10・25)に出演。「試合前の雰囲気」について話した。
 番組では「宇野昌磨ヒストリー年表」と題して、宇野の五輪初出場となった2018年に行われた平昌冬季五輪を紹介した。

 これに対し、司会進行を務めるお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」吉村崇から「当時はいかがでしたか?緊張とか、初出場ですよね?」と尋ねられた宇野は「たぶん(試合を見ていた)みなさんよりは緊張していなかったと思います」と回答。

 「小さい頃からオリンピックっていうものを特別重要視してやってきていなかったので、オリンピックだから特別緊張するとかではなくいつも通りな感じで」と振り返った。

 さらに、国内での大会と五輪の違いについて「日本のフィギュアスケートって凄い盛り上がっていて、海外だと日本よりかはそこまで盛り上がっていないので。日本の全日本選手権大会とかはめちゃめちゃ緊張感あるんですね」とコメント。

 続けて「始まるときに1万人お客さんがいても音ひとつ鳴らないんですよ。自分が咳したら響くみたいな感じなんですけど、オリンピックっていうのはいつもフィギュアスケート見ない人も見にくるので、始まる直前までずっとガヤガヤしていて“今から本当に試合が始まるのかな?”って心境でした」と話した。
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