小日向文世　来年70歳「のんびりしたい」　自宅で世話する生き物…衝撃の数にスタジオ驚き

　俳優の小日向文世（69）が21日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。ライフワークを語った。 　同局で大ヒットを記録した日曜劇場「VIVANT」を始め、各局の連続ドラマに引っ張りだこの名バイプレーヤー。「ありがたいですよね。こんな年になってもまだ…僕、来年70なんで」と明かすと「えー？！」と驚きの声が挙がった。

　70歳を迎えるにあたり「やっぱりのんびりしたい気持ちが強くなってきた。これが年をとった証拠ですね」としみじみ。

　「のんびり」とは何をしたいのかと聞かれ、「メダカの世話をしないといけない」と回答。小日向家には発泡スチロールで作られたメダカの水槽が10個もあるといい、スタジオからは再び驚きの声が。「メダカそんなに飼ってどうするんですか！」とツッコまれて「どうしようもないんですよ…」と苦笑した。

　故郷の北海道では、気候要因もあってかメダカになじみがなかったといい「（同郷のMC加藤浩次に向かって）『めだかの学校』歌ってもメダカ知らなかったでしょ？だから、結婚して女房のお母さんが、長男が生まれた時にメダカを持ってきてくれて。これがメダカ！って。ちっちゃくてかわいいなって。そこから始まっちゃったんです」とメダカ飼育のきっかけを明かした。