上沼恵美子、谷村新司さんを悼む「死なないと思ってた…道標だった」「好きー!」と絶叫…ハグの思い出語る

2023年10月22日 12:33

芸能

上沼恵美子、谷村新司さんを悼む「死なないと思ってた…道標だった」「好きー!」と絶叫…ハグの思い出語る
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(68)が22日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、今月8日に亡くなったシンガー・ソングライター谷村新司さん(享年74)を追悼した。
 谷村さんは上沼を「恵美ちゃん」と呼び、同番組にメッセージを寄せるなど親交が深かった。上沼は「なんともショックでございます。ほんとに谷村さんの大ファン。とにかく凄い方で。あの人は死なないと思ってたから、なんでやねん…って感じですね」と惜しんだ。

 「コンサートのMCが完璧なんですよね。思い立って何となくしゃべってるんじゃなくて、事前に自分で書かれてるんだと思いますが。すばらしく美しい関西弁。関西弁がこんなにきれいなんだと。コンサートで谷村さんの関西弁を聞いていて、“ああ、関西の格を上げてくださってるな”と…そこまで思います」と、関西人の視点で語った。

 名曲「昴-すばる-」が流れると、「なんて優しくて、力強くて、説得力があって、包容力があって深いんやろう…」としみじみ語り、「好きー!」と絶叫。「なんで谷村さんは昴にしても、中国の大きな景色…シルクロードが浮かぶんやろ。なんであんなメロディー作れるんやろ。国際的な音楽家や」と絶賛した。

 また、「お目にかかっても優しいのねえ。ソフトなんですよねえ」と人柄を振り返った。「優しいですね」と共感する天童よしみに、「ハグしてくれない?」と聞いた上沼。「ハグしてくれました」と返され、「え~!よしみちゃんもされたんや!私だけや思てた!」と乙女心をのぞかせた。「顔はそんな男前さんやないんですが、歌とおしゃべりと仕草、生き方…全部二枚目!かっこよろしいねえ」と、ときめきを口にした。

 「とにかく、えげつない人が亡くなってしまって…どうしていいかわからない。道標だったんですよ」と肩を落としていた。
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