安住紳一郎アナ アレの話題で“安住ワールド”全開「ほとんどの人がこの味を知らずに一生を終える」

2023年10月22日 16:38

芸能

安住紳一郎アナ アレの話題で“安住ワールド”全開「ほとんどの人がこの味を知らずに一生を終える」
TBSの安住紳一郎アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が22日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演し、自身が大使を務めているアレについて「ほとんどの人がこの味を知らずに一生を終える」と熱弁を振るった。
 安住アナは「番組では、いつもお話しをしていますが、私、日本でただ1人のしょうゆ大使を拝命しておりまして」と切り出し、年1回のコンテスト、全国醤油品評会が9月末に行われ、「上位5点に入った農林水産大臣賞が今年、決まりました」と紹介。このトップ5を小瓶に詰めた「農林水産大臣賞ミニボトルセット」と「三口醤油皿」「オリジナルふろしき」を聴取者プレゼントにすると発表した。

 2018年7月に日本醤油協会から「しょうゆ大使」に任命された安住アナは、「こういうの(農林水産大臣賞)って業界団体が決めてるから、きっと持ち回りで順番で賞を順繰りにとっているんじゃないんですか?なんて勘ぐる方がいらっしゃいますけど、この審査はなかなか厳しくてメーカー名を隠して審査するんです。だから今年つくった醤油の中で品質がいいと認められた5種類に贈られる栄誉ある賞です」と“裏情報”を披露。審査委員長の東京農業大学・舘博(たち・ひろし氏)教授のモノマネや、農林水産大臣賞の5点それぞれについて話した。

 そして、「色が透明なお酢みたいな色、醸造酢のような色をしているんですが、白醤油(しろしょうゆ)というカテゴリーからトップ5入りしている」と日東醸造株式会社の白醤油(しろしょうゆ)について熱く語りはじめ、「ここ(日東醸造)は変わった醤油で天下を獲りたいっていうね、あえて白醤油で勝負っていうね。これ市販されてない業務用なので、小瓶に詰められて消費者に届くっていうのは非常にまれなケース。普通の人は、このレベルの高い白醤油の味を知らずに一生を終えていくってことです」と超レアな聴取者プレゼントだと強調。

 さらに「出来のいいトップ5に入った白醤油。手に入りようがないですね、うーん、そうです。白醤油って売ってますけど、これは物凄く出来のいい白醤油。市販されてないんだから。ほとんどの人がこの味を知らずに一生を終える」とさらにプッシュ。最後には「旦那さんとか、奥さんと会話がなくなったっていう方にぴったりですから。2人で1時間半くらい(味が)ああでもない、こうでもないって。それで“じゃあ、あれ買ってこよう”とかさ、“お寿司とろうか”とかさ、“お刺身食べよう”とかさ、仲良しにいろいろ言ったりしてね」と言い、最後に「誰も言わないから言うけど、これ、俺がいるから来るからね、プレゼント。言わないとみんなうっかり忘れるからさあ、。私、頑張ってるんだから」と笑わせ、アシスタントの中澤有美子も「大使のおかげ」と応じていた。

◇第50回全国醤油品評会・入賞者

▽農林水産大臣賞(銘柄、氏名または社名、品種)

・「ヤマブン別上こいくち醤油」(福島県・合資会社山形屋商店)
・「特選こいくちしょうゆ」(千葉県・ヒゲタ醤油株式会社)
・「こみやましょうゆ 源泉」(長野県・山本屋糀店)
・「七宝 特選特急醤油」(愛知県・佐藤醸造株式会社)
・「竹」(愛知県・日東醸造株式会社)
※品種は「竹」がしろしょうゆ、ほか4点は、こいくちしょうゆ
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