青汁王子 市川猿之助被告“歌舞伎で償いたい”に私見「歌舞伎の世界は…償いの方法が一般人とは大違い」

2023年10月22日 16:45

芸能

青汁王子 市川猿之助被告“歌舞伎で償いたい”に私見「歌舞伎の世界は…償いの方法が一般人とは大違い」
“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから) Photo By スポニチ
 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が22日までに自身のSNSを更新を更新。両親に向精神薬を服用させ、自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎俳優市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)被告(47)の初公判について言及した。
 20日の初公判では、猿之助被告は濃紺のスーツに青のネクタイ、白いシャツ姿で一礼し入廷。口元には白いマスク、髪の毛は7月の保釈の時よりも短く整えられていた。裁判長から職業を聞かれると「歌舞伎俳優です」と答えた。検察側から「許されるのであれば、歌舞伎で償っていきたい」との供述調書が読み上げられ、被告人質問では「歌舞伎が自分の存在そのもの」と語った。

 検察側は懲役3年を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて即日結審し、判決は11月17日に決まった。

 三崎氏は「市川猿之助さんが両親の自殺手助けを認め、その後『歌舞伎で償っていきたい』とコメントしました 一般社会ではとても想像もつかない状況ですが、歌舞伎の世界は本当にそんなに寛容なのですか?償いの方法が一般人とは大違いだね」と私見をつづった。
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