高橋真麻　二宮和也の独立に見解「ハリウッド見据え…旧会社と関係切れている方が仕事しやすいとか」

　フリーアナウンサー高橋真麻（42）が25日、TBS系「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」（月～金曜後1・55）にコメンテーターとして生出演し、「嵐」の二宮和也（40）がSMILE－UP.（旧ジャニーズ事務所）からの独立を発表したことについてコメントした。 　二宮は24日、自身のファンクラブサイトで独立を発表。「自分の仕事にも影響が出始めた。怖くなった」と、今回の独立に至った気持ちを告白した。旧事務所側から新たに立ち上げるエージェント会社などの説明を受け、「自分の将来については自分自身で決めていかなきゃいけない」と考え、独立を決断したという。

　社名変更が発表されてから、同事務所からの独立を発表したタレントは初めて。高橋は「決断は早かったなと思いました。まだエージェント会社について、新会社も固まり切れてないだろうというこの時期に個人で独立するというのは驚きました」と、二宮の決断について率直な感想を口にした。

　一方で、この決断は二宮の俳優人生にプラスに働くのではないかと指摘。「グループの活動、コンサートであったり、ツアーというものがなかった場合、やっていなければ、個人で事務所でやった方が仕事がスムーズになったり、今後ハリウッドとかも見据えた時に、“旧”の会社と関係性が断ち切れている方が仕事がしやすいということとか。先を見据えたのかな」と話していた。