カジサック　粗品の“ユーチューバーなんかおもんない”発言に「ダサい」「今この時代で…粗品っぽくない」

　登録者数174万人の人気ユーチューバー・ラファエルが、26日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ユーチューバーの“カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」梶原雄太（43）と、ユーチューバーのヒカル（32）をゲストに招き、お笑いコンビ「霜降り明星」粗品（30）の発言に対して議論した。 　ラファエルは、粗品が“ユーチューバーなんか全員おもんない”“スカイピースは一番おもんない”とYouTubeで発言していたことについて意見を求め、梶原は「腹割っていいすか？」と切り出し「粗品ごめんな。俺、もうユーチューバーをいじって笑いを取るのはダサいと思ってる。これが本音」と語った。

　梶原は「今この時代で、YouTubeをフリにして、ディスって笑いを取るのは、粗品っぽくないなと思う」といい「なぜならば、粗品おもろいから。芸人からすると、笑い取りやすいんですよ。ユーチューバーをフリにして腐すって。イコールそれって楽なんですよ」と持論を展開。

　「漫才のネタでも、ウケが取りやすいネタってあるんですよ。例えば歌ネタとか」と前置きし「ユーチューバーはもう結構やり尽くされてませんか？と俺は思うんですよ。これが若手の芸人がそれをやるならまだしも、真面目な話やけど、ほんまに面白い天下取るであろう霜降り明星の粗品がやってんのは俺はちょっと…どうなんかなって俺は思う」と苦言を呈した。