二宮和也 相葉雅紀と思い出の地で再会も…仰天事実告白「ストーリーをずっと歩んでるの、あなただけ」

2023年10月26日 20:56

芸能

二宮和也 相葉雅紀と思い出の地で再会も…仰天事実告白「ストーリーをずっと歩んでるの、あなただけ」
嵐・二宮和也 Photo By スポニチ
 「嵐」の相葉雅紀(40)がMCを務めるフジテレビ系バラエティー新番組「木7◎×部(もくしちまるばつぶ)」(後7・00)が26日、2時間特番でスタートし、初回のVTRゲストとして出演した二宮和也(40)が、相葉と思い出の場所で再会した。
 「VS嵐」「VS魂グラデーション」に続く、木曜午後7時のバラエティー番組。相葉が引き続きMCを担当し、学校にはない部活動を立ち上げ、サポートしていく。

 相葉が立ち上げたのは、「一筆啓上部」というもの。江戸時代の武将・本多重次が、戦場で妻に宛てて書いた13文字の手紙をモチーフに、相葉と二宮がお互いの絆の強さを確かめるという部活動だった。相葉から二宮に届けられた手紙には、「マジくやしかった所で会おう」としたためられていた。

 そのメッセージを元に、二宮は思い出の場所探しをスタート。相葉が体調不良で出られなかった「VS魂」の収録スタジオ、相葉が人生で初めてカツ上げされた東京・原宿の路地、2人が金欠で見られなかったサーカスをやっていた千葉・幕張、そして相葉がボウリングで負けた東京・恵比寿のボウリング施設跡地に出向いたが、そこに相葉の姿はなかった。

 ここで、二宮の持つスマートフォンに、相葉から短いヒントが。そこには「魚逃川」と書かれていた。これで二宮はようやくピンときた様子だった。「アルバムのジャケットを撮った高架下の荒川の河川敷があるんだけど、休憩の時に俺とリーダー(大野智)とあの人と3人で釣りをしていた時に、本当びっくりするくらいでっかい魚がかかって」。ところが、大きさのあまりビビって、大野がバラしてしまったという。「釣ってたのがリーダーだったので、何やってるんだよみたいな話をしていて」と振り返った。

 1時間ほどかけて行った夕焼け色の河川敷に、二宮はようやく相葉の姿を見つけた。相葉からは肩を抱かれて歓迎されたが、「大変に申し訳ないんだけど、もう俺、次(の仕事)に行かなきゃならなくて。あと3分しかないんですよ」と応じていた。

 それでも「よかった。覚えててくれたってことだよね?」と歓迎する相葉だったが、二宮は「覚えててくれたっていうか、逆にここだったんだっていう、言ったら…えっ?ていう」と微妙なリアクション。相葉も脱力していた。

 しかも、二宮は「申し訳ないんだけど、俺とリーダー、違うロケで来ているの」と仰天告白。二宮と大野だけ、別の企画で同じ場所で釣りに再挑戦したといい、「釣れてないストーリーをずっと歩んでるの、あなただけなの。俺らはもう釣ってるの」と打ち明け、相葉も苦笑いするしかなかった。
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