TBS井上貴博アナ 同局「SASUKE」五輪種目採用に感慨深げ「本当にオリンピック競技になって…」

2023年10月30日 17:30

芸能

TBS井上貴博アナ 同局「SASUKE」五輪種目採用に感慨深げ「本当にオリンピック競技になって…」
TBS・井上貴博アナウンサー Photo By スポニチ
 TBS井上貴博アナウンサー(39)が30日、同局系「Nスタ」(月~金曜後3・49)にキャスターとして生出演し、同局の大型特番「SASUKE」を基に考案された障害物レースを加えた近代五種が28年ロサンゼルス五輪の実施競技に採用されたことについてコメントした。
 現在、水泳、フェンシング、馬術、レーザーラン(射撃とランニング)の5種目で争う同競技は、馬術に代わり障害物レースが28年大会から採用されることが、16日に開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で正式に決まった。

 井上アナは「パワー、スピード、柔軟性と総合力が問われる難しい競技ながら、ルールがすごく分かりやすいので、エンターテインメントとしてショーアップされている部分では、見る方は見やすいのかな」と感想を語った。

 番組ではミスターSASUKEこと山田勝己氏、サスケくんこと森本裕介氏ら、同番組から名物アスリートも生まれた。井上アナは「番組が始まった時、“名もなきアスリートのオリンピック”と銘打って、それが本当にオリンピック競技になって…」と感慨深げ。「こういうのがあると、スケートボードもそうですけど、遊びの中から生まれたものがオリンピック競技になる、テレビコンテンツがオリンピック競技になる…裾野が広がると、バラエティーに富んで、よりオリンピックがおもしろくなるのかなという気がします」と、期待を口にしていた。
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