「ONE　PIECE　FILM　RED」興収200億円突破！アンコール上映で到達

　10月20日から1カ月限定でアンコール上映中のアニメーション映画「ONE　PIECE　FILM　RED」が同30日の興行で動員23万人、興行収入3億円を記録し、昨年の上映と合わせて動員1450万、興収200億円突破を達成した。配給の東映が同31日発表した。 　原作の尾田栄一郎氏（48）が総合プロデュースした作品は2022年8月6日に封切られ、23年1月29日に終映を迎えるまで、動員1427万人、興収197億円を記録していた。異例の再上映は「またスクリーンで見たい」とのファンの要望に応えたもので、入場者プレゼントの配布や応援上映の実施などで盛り上がりを見せている。

　東映によると、11月3日から第2弾入場者プレゼント「ONE　PIECE　カードゲーム　アンコールパック」が全国40万部限定で配布される予定で、まだまだ数字を伸ばしそうだ。