沢尻エリカ“復帰”いきなり官能的目配せ

　麻薬取締法違反罪で2020年2月に有罪判決を受けた女優の沢尻エリカが来年2月、女優復帰する。名作舞台「欲望という名の電車」（来年2月10日開幕、東京・新国立劇場　中劇場ほか）で、主演を務める。演技をするのは約4年ぶりとなるが、今作のポスタービジュアル撮影では「ブランクを感じさせないオーラと存在感があった」と関係者は語る。現場入りの際には「お願いします」とあいさつし「官能的な目配せをして撮影をこなしていた」という。 　今年8月、所属事務所「エイベックス・マネジメント」の松浦勝人会長の公式YouTubeチャンネルに突然、登場し、世間を驚かせた。ネット上には「少しふっくらした？」などの書き込みが相次いだ。「欲望という名の電車」では、上流階級出身の未亡人役。品がありながら、影もある女性を演じるため「持ち前のストイックさで、かなり身体は絞っているようです」と舞台関係者。再起をかけた舞台で沢尻がどんな演技を見せるのか、注目度は高まる。