ひろゆき氏、受刑者のホタテ殻むき批判に反論「“全く役に立たない”という決めつけはどこから?」

2023年11月03日 21:29

芸能

ひろゆき氏、受刑者のホタテ殻むき批判に反論「“全く役に立たない”という決めつけはどこから?」
「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ
 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が3日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。受刑者のホタテ殻むき問題について持論を展開した。
 原発処理水の海洋放出をめぐり、8月から中国が日本の水産物の輸入を全面禁止。輸出用ホタテの多くが、一度中国に送られ殻むき作業が行われていたが、その代替案として政府が「受刑者に行わせては」と提案していた。

 これに様々な議論が起きたが、消費地である米国などでは国内法で「受刑者の労働による産品の輸入は禁止」ということがわかったため、撤回となった。

 この件について、ひろゆき氏は刑務所に収監される人々の無職の割合が高いことに注目。「水産加工産業ってけっこう人手不足の地方が多かったりするので。出所したら、そこで仕事をしていくことができて。ホタテの加工が“全く役に立たない”という決めつけは、どこから生まれてきたのかよくわからないですよね」とコメントしていた。
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