ワタナベ次世代オーディション　グランプリは鹿児島県出身の中3下川愛陽さん　山田裕貴から花束も

　中川翔子（38）らが所属する芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」による「ワタナベ次世代オーディション2023」が行われ、鹿児島県出身の中学3年生の下川愛陽さん（あいな・14）がグランプリに輝いた。 　最終審査では自己PRと演技審査が行われ、およそ1万3000人の頂点に輝いた。演技審査では、TBS日曜劇場「下剋上球児」（日曜後9・00）にも出演する若手俳優中山翔貴（24）が相手役を務めた。

　グランプリ特典として賞金100万円が贈呈され、ワタナベエンターテインメントへの所属も決定した。下川さんは「うれしいですが、まだ実感がわいていないです」と喜んだ。

　会場には山田裕貴（33）も花束を持って登場。「自分の考えをきちんと伝えることが大事」とエールを送った。そして「心を使うことになり、普段とは違った疲れ方をするのが大変なので、心を大切にして下さい」とアドバイスも授けた。