TBS若林有子アナ「正直、嫌かも…」安住アナ代役に「負荷が成長につながるという考えを持っているので」

2023年11月05日 11:28

芸能

TBS若林有子アナ「正直、嫌かも…」安住アナ代役に「負荷が成長につながるという考えを持っているので」
TBSの若林有子アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの若林有子アナウンサー(27)が5日、同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)で、遅めの夏休み中の安住紳一郎アナウンサー(50)に代わってパーソナリティーを務めた。
 若林アナは、小学校卒業1カ月前に、急に米・ニューヨークに移住して苦労した経験を話したうえで、自身の性格について「もともと私、易(やす)きに流れるタイプで、かつ負けず嫌いというたちなんで、追い詰められてやらざるを得ない状況になった方が頑張れる、踏ん張れる、真価を発揮できるんじゃないかと思ったんですよね」と言い、「だからこそ、あんまり言ったことないんですけど、アナウンサーを目指そうと思ったんです」と打ち明けた。

 そして、「楽しい方に性格上いってしまうので、自分にとってハードルの高い環境に身を置いた方が人間的な成長が見られるのではないかと思って、アナウンサーはもちろんあこがれはあったんですけれど、正直、向いてないなともともと思ってたんですよ」としつつ、「不器用だし適応するのにも結構、時間を要するタイプですし、プレッシャーにもあまり強くない」と自己分析した。

 そのうえで「あんまり向いてなくて、きっと難しい要素が多いけれども、だからこそ、そういう場所に身を置いた方が社会人として実りがあるんじゃないかというのが、この職種を選んだ理由の1つ」と告白。「今の時代に少し旧時代的かも知れませんが、苦しみ、負荷が成長につながるという考えを持っているのでアナウンサーという職を選んで、だからこそ今、安住紳一郎の日曜天国のピンチヒッターを受けているということなんですよ」とし話した。そして、「こんなに負荷のかかる仕事はこの5年、久しぶりだぞと。正直、嫌かもという気持ちがありつつも、だからこそ今の私にとって必要なお仕事かも知れないと。入社5年目、27歳、この経験が後からよかったと思えるのに、あとどれくらいかかるか分かりませんけれども、そう思えるようにドキドキしながら懸命に話しますのでお付き合いいただければ」と、オープニングトークをまとめていた。
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