上沼恵美子 山崎まさよし騒動に、心中理解も「プロ意識としては最低。お願いやからちゃんとやろう!?」

2023年11月05日 12:15

芸能

上沼恵美子 山崎まさよし騒動に、心中理解も「プロ意識としては最低。お願いやからちゃんとやろう!?」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(68)が5日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、シンガー・ソングライター山崎まさよし(51)のライブ騒動について語った。
 先月21日、山崎はライブツアー茨城県水戸公演で「あまり歌いたくない」などと大幅に曲数を減らし、とりとめのないトークを続けたという。泣き出したり帰る観客も出るなど大荒れのライブに。所属事務所は希望者にチケットの払い戻しを行うと発表した。今月2日に騒動後初のライブを名古屋で行った山崎は謝罪し、水戸公演の倍以上の曲数を熱唱した。

 上沼は「山崎さんに何があったんでしょう」と首をひねった。水戸公演の客席に空席が目立ったことがモチベーションを下げたとの報道もあることを知ると、上沼は「山崎さんの気持ち分かるんですよ。私もいつもは超満員の会場でやってきて、その日は半分ぐらい…ってなったら気持ちが萎えた。プロとしてはダメなんやけど」と自身の経験を重ねたが、「そやけど、山崎さん。“歌わない、今日はしゃべります”て…それはワガママやわ」と説いた。

 「お客さんが少なくてもそれだけ集まってくれてるねんし、お客さんに対してはやっぱり歌はプログラム通りやらないといけないと思う」と語り、「私ら3人の前で漫才やったで。しかも、聞いたら1人は日本語が分からん外国人や」と苦笑い。他にも厳しい環境での営業を振り返り、「それが偉いとは言いませんよ。でもそういう舞台をやってきたの。そんな苦労の舞台をやってきたんです、山崎さん」と、画面越しに訴えた。

 「多少お客さんが少ないからといって、皆あなたを楽しみに行ってるんですよ。“今日は歌う気にならないから、しゃべろうかな”って…何言ってるの?それはほんとプロ意識としては最低やと思いますよ。あきません!お願いやからちゃんとやろう!?」と語気はどんどん強まった。

 最後は「お願いします、がんばってください」と激励。「まあ、こういうのをきっかけにお客さんが入るかもしれない」と指摘する高田純次に、「それは言えてる」と応えていた。
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