和田アキ子　東山紀之の新会社社長辞退に「もともと無理だったんじゃない？かわいそうになってきた」

　歌手でタレントの和田アキ子（73）が5日、TBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演し、SMILE－UP.（旧ジャニーズ事務所）の東山紀之社長（57）が、11月中に立ち上げる予定の新エージェント会社の社長就任を辞退することについて私見を語った。 　東山は、故ジャニー喜多川氏による性被害者の救済、補償に特化した会社として存続する旧事務所の社長は続ける。長期にわたるゴタゴタについて、和田は「この会社っていろんな問題が長引いてますね。まだ何かあるんですか？兼任するって言ってたじゃないですか？」と首をかしげた。

　東山が新会社の社長就任を辞退することについて、和田は「前から言ってるように、こんな大変で、大変だと言ってる時に、前から決まってて、ファンに感謝とか言っているからあれですけど、社長がみんなに指示を出したりしないといけないのに、社長がミュージカルに出てて、お芝居やってて社長が不在って、下の人は進められないでしょう？」と指摘した。

　東山は出演舞台「チョコレートドーナツ」の公演が全国で11月23日まで上演。12月にはディナーショーも控えている。そんな中で2企業の社長兼務で、激務が心配されていた。和田は「もともとヒガシでは無理だったんじゃない？かわいそうになってきちゃって。だって普通に芸能人やってて、急に社長って言われても、経営のことはちょっと分からんよ？」と、そもそもの計画に疑問を投げかけた。