上沼恵美子も驚いた斉藤由貴の衝撃行動と上沼自宅にあった空のカップヌードルの関係とは？

　タレントの上沼恵美子（68）が5日放送のMCを務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」で、女優の斉藤由貴（57）が起こした騒動について言及した。 　一部報道によると、斉藤は10月28日夜、6年前に不倫を報じられた男性医師のクリニックに駆けつけ、ドアを挟んで押し問答になったという。ついにはパトカーも駆けつけ、斉藤がクリニック前で泣き崩れる事態にまで発展。上沼は「何ぞあったんですよ。メールとかのやりとりで、違う！ということがあったんですよ。生で言うたろ！というのがあったんでしょう。それか別の女性の存在があったのかも。大女優が取り乱すということは嫉妬しかない！」と決めつけた。

　一方でこの日、番組に出演していた医学博士の吉田たかよし氏は「一般論としていえば、ストレスがある程度大きくなってしまうと、脳が耐えきれなくなるんです」と解説。その結果「脳の扁桃体という部分が暴走して、普段しっかりしている人も常軌を逸してしまう人が多い」という例を挙げた。特に持病でいろんな薬を普段から飲んでいる中高年に多く「本来の量より多く飲んでしまう場合は大変危険です。睡眠薬、ステロイド剤、鎮痛剤といったものは危ない」と語った。

　上沼にも心当たりがあり、最近の自宅でのエピソードを披露。睡眠サプリを飲んで就寝した翌朝、キッチンに行くと食べた後の空になったカップヌードルがあったという。「え！誰か来た？と思ってびっくりして。豆柴がいるんですが、お湯かけて食べたりはしてへんと思うけど、一応お前食べたんか？と聞いたら、ウワンと首振ってました」と話して、スタジオの爆笑を誘っていた。