松本伊代　夫・ヒロミとの急接近をサポートした人気芸人「ヒロミも大変だから、って」

　タレントの松本伊代（58）が5日、TOKYO　FM「いいこと、聴いた」（日曜後1・00）にゲスト出演。夫でタレントのヒロミ（58）の交際を後押しした存在について明かした。 　松本は80年代のトップアイドル。当時ヒロミはお笑いトリオ「B21スペシャル」として活動しており、レギュラー10本を超える超人気芸人だった。共演をきっかけに交際し、1993年に結婚。トップアイドルと芸人の結婚として、世間を騒がせた。

　番組のパーソナリティーで、作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏は松本もデビュー前から知るなど、2人とは旧知の仲。2人の急接近について「あるときに、ヒロミに“ドラマ出ない？”って。TBSのドラマに出てもらったんですよ」とヒロミが出演した「クリスマス・イブ」（1991年）について言及。「そしたら、そこで『1or8』にての花火事件で火傷して入院して」と自身がMCを務めたバラエティーでの大事故に触れ、「入院しているのにカメラが来て、“1カットだけ撮らせてください”って。その前にみんなでワイワイしていたんだけど、個人的にそこに伊代がお見舞いに行ったりして、そこから仲良くなったんだよな」と2人のなれ初めを明かした。

　松本は「お見舞いもそこまで数多くは行ってないんですよね」と告白。それでも「（石橋）貴明さんとか（木梨）憲武さんが“ホントにお見舞いに行ってきた方がいいよ！”ってビビらすから」と笑った。

　秋元氏は「憲武なんか完璧に伊代をくっつけようとしてたから」と暴露。松本も「そうですね」と認めつつ、「“ヒロミも大変だからお見舞いに行ってあげて！”みたいな。それで、1回は至急で言たんですけど、そこからみんなが“行け！行け！”言うから」と振り返った。