浜ちゃんも爆笑！大森南朋、大河共演の仲良し後輩にイラッ　シリアスな場面で「あ、また…」

　俳優大森南朋（51）が4日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。親交ある俳優とのエピソードを明かした。 　MCの浜田雅功から、同番組にも出演した大阪府出身の俳優青木崇高との親交について問われ、「仲良いです」と返答。「青木君は（NHK大河ドラマ）龍馬伝で一緒で。撮影期間中は敵対する役だったんで全然なかったんですけど、その後、仲良しになった」と明かした。

　ただ、青木にイラッとした思い出も。「龍馬伝で僕が切腹するシーンがありまして。青木崇高演じる後藤象二郎が訓示をたれて僕を切腹に追い込むんですけど」と説明。「青木君が悪いわけじゃないんですけど…。（自身は）ものすごい気持ちを込めてその日を目指して切腹に行くんですけど。青木君、当日にせりふが結構変わったみたいで」と思いやるも、「僕がお腹切る前のあのせりふ、結構噛み噛みだったんですよ」と暴露した。

　「“すみません、南朋さん”って言ってて、“いや全然大丈夫だよ”ってもちろん返してましたけど。心の中では“ちゃんとやってくれよ”って」とニヤリ。「こっちは作ってきてる、と。分からんではない」と笑う浜田に、「当日せりふが変わってしまったからしょうがないと思うし、青木君のせいではないんで」と再びフォローしつつ、「でも“噛んだ…”“あ、また噛んだ…”と」と当時の心の声を再現した。

　浜田は「オモロイな、おい！腹立つなあ」と大森のトークに爆笑。「こんなにフランクにしゃべる人なんだ、と逆にうれしい」と、予想外の気安さにご満悦だった。