中尾ミエ 芸能界入りのきっかけを語る「どうしても家を建てたかった」
2023年11月06日 17:27
芸能
実は実家が武家屋敷だったといい、フリーアナウンサーの生島ヒロシ(72)も驚きを隠せずにいた。中尾は「クギ一本も使わず、扉は20センチくらい。その扉にくぐり戸がついているんですよね。それと表庭と裏庭とがあって。表の方のトイレがまた広いんですよ」と子どもの頃を回想した。
中尾は6人兄弟の4番目として生誕。北九州市で教科書販売会社「中尾書店」を経営する父のもと、裕福な家庭で何不自由なく育ったが、小学校5年生の時に父の会社が倒産。一家で上京することになった。
生島から「芸能界はどうしてですか?」と問われ、中尾は「6畳と4畳半で家族8人が暮らしてたんですよ。これはイカンと思って働きだした。どうしても家建てたくて…。目的は決まってたんですよ」と芸能界入りの動機を笑顔で語った。