ピエール中野　相次ぐバンドマンの訃報受け「世代問わずバンドマンのみなさんへ」健康診断を呼びかけ

　ロックバンド「凛として時雨」のドラム・ピエール中野（43）が8日、自身のX（旧ツイッター）を更新。相次ぐバンドマンの訃報を受け、メッセージをつづった。 　人気ロックバンド「X　JAPAN」のベーシストHEATHさんが死去していたことが7日に分かり、2023年に入ってからミュージシャンの悲報が相次いでいる。SNSのトレンドにも「ミュージシャンの訃報」というワードが上位に入り、多くの音楽ファンが悲しみに暮れている。

　Hi－STANDARDの恒岡章さん、sumikaの黒田隼之介さん、BUCK－TICKの櫻井敦司さんなど、人気のバンドマンたちも若くしてこの世を去った。中野は「世代問わずバンドマンのみなさんへ。健康診断、人間ドックで身体の状態を数値化して、必要な対策(運動、食事、睡眠、栄養、飲酒量の調整など)していくのがおすすめです」と投稿。

　「応援してくれるファン、周りの人たちをなるべく悲しませないように、できる事やっていきましょう」と同業者に呼びかけた。