霜降り粗品　あのへの「家族と思ってたよ」発言　「どんな気持ちで言った？」本人から質問が

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（30）が7日深夜に放送されたテレビ東京「あのちゃんの電電電波」（火曜深夜2・00）に出演。出演者の歌手でタレント・あのに「家族」と発言した真意を説明した。 　あのと飼い猫のぬいぐるみ“ササキ”役で進行を務める粗品の音楽トーク番組。

　今回は、TikTokでバズった番組の名場面を振り返る企画を実施。その中で、240万回再生された「あのちゃん＆ササキ　へへへ」が紹介された。

　この放送回では、あのの衣装の、猫のドクロマークのアクセサリーが話題に。ササキのネクタイにもワンポイントで入っていて、あのは「仲間だから」と絆を強調した。

　「仲間やと思ってくれてたんや」と粗品が話すと、「思ってないの？」と寂しそうなあの。これに粗品が「家族やと思ってたよ」と返すと、あのは「へへへ。うれしい」と照れ笑いしていた。

　このシーンをあらためてチェックしたあのから「“家族だと思ってたよ”って、どんな気持ちで言った？」と質問が。

　「めっちゃ寂しそうな顔してた」からだと明かす粗品。「情けで言ってくれたんでしょ？」とあのから問われると、「いや、本心からそう思ってるよ」と伝えた。

　すると2人は、一瞬間を置いて「へへへ」。漫才中に笑い合うオードリーのまねをして盛り上げていた。