藤原竜也　舞台「ハリポタ」楽屋で驚きの“いたずら”　“息子”がびっくり「演じたくなるんですよ」

　俳優の藤原竜也（41）が10日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。楽屋でのいたずらを明かされる一幕があった。 　番組では藤原をよく知る人物として、藤原と舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」で共演した俳優の藤田悠、福山康平に事前取材を実施。2人は藤原が演じていたハリー・ポッターの息子・アルバス・ポッター役を務めた。

　取材を行った「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔は「舞台の公演がハプニングで止まってしまって、開演時間がちょっと遅れる、藤原さんは“どうしよう、どうしよう”と息子役の子たちの楽屋に行き、ペットボトルをぶん投げ、掛けてある時計を外して、そのまま去って行く」との藤田、福山の証言を紹介した。

　MCの笑福亭鶴瓶が「何してんねん」とツッコむと、藤原は「“10分押します、申し訳ございません”っていうアナウンスがあると、“どうしよう、どうしよう、10分遅れるってどうしよう”というキャラクターを演じたくなるんです」と説明。「子供たちの楽屋に行って、“どうしよう、10分遅れる、緊張する、どうしよう、どうしよう、どうしよう、ブワーッ”ってやって、“竜也さん、大丈夫ですよ、やめてください”って言われて“じゃあとりあえず自分の楽屋に戻ります”って言って。楽屋荒らしです」とぶっちゃけた。

　藤ヶ谷がさらに「藤田くんが炭酸が凄く好きだと。で、誕生日に炭酸をたくさんもらって、頑張った公演の後とかに飲むらしいんですよ。で、ある日頑張って“よし炭酸飲もう”と思って飲んだら、炭酸がなかったらしいんですよ」との出来事を告白。「“えっ”ってなって、周りに聞いたら、藤原さんが毎日ちょっとずつ炭酸（の封を開けて）抜いてたって」と藤原のいたずらであったと明かした。

　鶴瓶が「炭酸の気抜けたんて最低やで」と驚くと、藤原は「俺、暇なんですかね。毎日ちょっとずつ、プスッ、プスッって」と振り返った。飲むところは見ていないが、「見なくて大丈夫です」とも語った。

　鶴瓶が「しめしめって思うねんて、どっかで。発表されたらめっちゃうれしいやろ」と語ると、藤原は「うれしいですね」「誰か見ててきてくれたんだなと思って」としてやったりの表情を見せた。