中川翔子「本当はイヤだった」本名の改名をついに発表「38年かかってようやくスッキリ」
2023年11月11日 19:11
芸能
そもそも、なぜ“しようこ”になったのか。21年5月に投稿されたYouTube動画によると、薔薇の「薔」の字を用いた「薔子」を“しょうこ”と読ませる予定だったという。ところが、届けを出しにいったところ、人名に使えない漢字だったことが判明。その際、母方の叔母が担当者と揉めたといい「ひらがなでいいわ!」と殴り書きにして提出したところ「よが大きくて“しようこ”で登録されてしまったそうです…」と明かしていた。
中川は「本当は(しようこが)イヤだったんですよ。しとよが合体して“はうこ”って書かれたりとか。説明にも困って」といい「それで、結婚したら改名しようと思っていて。それで家庭裁判所まで行って来ました」といい今年4月に結婚したことをふまえて、決断したという。
「芸名である中川翔子の『翔子』をもらうことにしました、今の名字と画数がいいんですって。もう20年以上この名前で活動させていただいたので、慣れたわけですよ」と理由を語った。
また「いつから、プライベートや通称で『翔子』を使っているかを出さなきゃいけなくて。ミスマガジン2002の写真や、ウィキペディアや、NHKの人物録みたいなところをプリントアウトして。日常生活にも支障があるので、そういうことも文章に書いて」と一連の流れを説明した。
「1カ月以内に裁判所から(認められるかどうかが)電話がかかってくるそうです。私の場合は、このくだりを知っている人が多いので、通りやすいんじゃないかって言われていて」とし「38年かかってようやくスッキリします!」と笑顔をみせていた。