ボディーガード・岩本照が、弁護士・白石麻衣を守り抜く「僕が動いて皆が楽しく…」　連ドラ単独初主演

　Snow　Manの岩本照（30）が来年1月期のテレビ朝日ドラマ「恋する警護24時」（土曜後11・00）に主演する。 　連続ドラマの主演は、19年の日本テレビ「簡単なお仕事です。に応募してみた」で渡辺翔太（31）、目黒蓮（26）、ラウール（20）とともに務めたが、単独は初めて。「皆さんとコミュニケーション取って、少しでも僕が動いて皆が楽しく過ごせる時間をつくっていきたい」と意気込んだ。

　「ナースのお仕事」「恋はつづくよどこまでも」で知られる金子ありさ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。岩本演じるボディーガードが女性弁護士を24時間警護することから始まるラブコメディーだ。

　主人公は岩本に当て書きされており、ストイックかつ真面目だが大のスイーツ好きという一面も持つ。初のボディーガード役で、アクションも披露する。

　つねに体脂肪率は1桁台でTBS「SASUKE」に出場するなど身体能力も高い。「役作りは、甘いものを食べてトレーニングしている…。ま、いつも通りって感じですね」と余裕の表情。「撮影の合間も、皆さんの邪魔をしないように、ぶら下がれるところがあったらぶら下がってトレーニングしようかなと思う」と肉体美に磨きをかけていく。

　主題歌はSnow　Manの新曲「LOVE　TRIGGER」に決定。相手が“引き金”となり、だんだん愛に溺れていく姿をおしゃれなバンドサウンドに乗せて歌うナンバーで「聴いた時、ドラマで流れるとなったら、こういう感じになるんじゃないかなと想像しながら、凄い楽しみになりました」と語った。岩本は振り付けも担当。大車輪の活躍でドラマを盛り上げていく。


　≪白石麻衣　初の弁護士役≫　ヒロインは白石麻衣（31）が演じる。岩本とは初共演で「クールな印象があるので、それ以外の部分も探せるように、いろいろお話ししたい」と抱負。刑事や女組長などを演じたことはあるが、弁護士は初めて。「弁護士としてのたたずまいや、しっかり物事を伝えていけるように考えてやっていきたい」と意気込んだ。