寒さが苦手なキヨピー この時期の「相棒」はショウガ チューブ携帯とすりおろしで冬を乗り切るぞ
2023年11月14日 16:19
芸能
おなかがすきすぎたり、寒いと機嫌が悪くなるワタシ。つまり、それ以外は大概機嫌が良いのです。しかし、よりによって年に一度の屋外イベントデーに寒さが私を襲う。控室のテントに入っても外のひんやり感と全く変わらず寒い! 朝は寒いと諦めてはいましたが、昼になっても太陽は一向に出ず寒い! おまけに雨だ…もう絶望だ…あらゆるものから見放された気分になる…。コレ、大げさじゃないのよ、寒いとホントそんな気分になります。
「暑い暑いって感じる方が大変よ」って汗かきながら仰る方もいはりますが、寒いのも大変なのよ、血の気が引いて体カチンコチンだもん。暑がりさんが「脱いでも暑い」と仰りますが、寒がりさんも「着ても寒い」のです。暑い方がしんどいか、寒い方が辛いのか、これはもう暑がりVS寒がりの攻防だから、永遠に決着がつきません。
なので、私は寒さを感じなくなりたいんです。感じたとしても人並みに感じるぐらいの人になりたい…。それには厚着…じゃなくて筋肉なんですよね。まずは体重増やしてお肉を付けて、トレーニングして筋肉を育てる。長い、先が長すぎる。筋肉できあがったら春じゃないか!もう暖かい。筋肉つける以外に寒さを少しでも感じなくなる方法はないのか。
ショウガだ! チューブにはいっているショウガを持ち歩き、入れられるものには可能な限り入れまくるのです。マヨラーならぬ、ジンジャーです(そのまんま)。ジンゲロンが私の体を温めてくれる。実は何年か前にこれをやったことがあり、そのときは本当に寒さを感じることが少しではありますが緩和されたような気がします。ただ、外食のときにもそれをやりまくっていたので、その店の「味の破壊者」として飲食店さんに嫌われるし、だんだんと普通の味が分からなくなってきたのです。飲食店さんにとって「味の破壊者」だった私は自分にとっても「味覚の破壊者」になってしまったわけです。ただ、食べだしてしばらくすると、ほんまにいつも汗ばんでたような気がするなぁ。
劇的な効果はないかもしれませんが、この冬からは朝と夜のお茶の時間(朝晩ゆっくり体を温めるために紅茶を飲みます。意外に優雅)に、たっぷりショウガを入れて飲んでみます。できればその都度すりおろして…。ないときはチューブタイプで。時間はかかるかもしれへんけど、体質改善にならへんかなぁ。寒い冬も体の芯は温かい人を目指して。