出川哲朗　60代は「とにかく生きるをテーマに」　音楽番組への出演意欲も見せた

　お笑いタレントの出川哲朗（59）が15日、神奈川県・横浜赤レンガ倉庫イベント広場で「テレ東60祭＠なぜか横浜赤レンガ」（19日まで）のオープニングイベント「開会宣言させてもらえませんか？」に出席した。 　出川は来年60歳を迎える。テレビ東京とは“同い年”にあたり、今回アンバサダーに就任することとなった。「I　LOVE　横浜精神で横浜を盛り上げていきたい」と意気込んだ。会場の赤レンガ倉庫は実家からも近く「蔦金商店という海苔と関内で利久庵というおそば屋さんも叔父がやっていますので、時間があったらそっちも行ってあげてください」とアピールした。

　来年、還暦を迎えるにあたり60代の過ごし方を問われると「とにかくテーマは生きるということだけ。死にたくない。やっと冠番組とかももらえたので、今死にたくない。60代とにかく生き続けたい。とにかく生きたい60代」と答えた。「おじいちゃんになってもザリガニとか熱湯風呂をやって、かわいそうだと思われないじいちゃんになる夢は変わらない」と“生涯リアクション芸”宣言も飛び出した。ただ生きるための対策は「びっくりするくらい何もやっていない」とも語り、報道陣の笑いを誘った。

　出川は午後5時30分から生放送される同局の音楽番組「テレ東60祭！ミュージックフェスティバル2023」への出演意欲も見せた。「時間があったら出られるそう。サザンを歌いたい」と色気を出した。