2丁拳銃・小堀　17歳次男とのM―1挑戦の経緯明かす　3回戦進出も「めっちゃ怒られた、息子に」

　お笑いコンビ「2丁拳銃」の小堀裕之（49）が15日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。17歳の長男とM―1グランプリに挑戦した経緯を明かした。 　この日は相方の川谷修士と、その妻で放送作家の野々村友紀子氏とともに、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに出演。この日、顔出しでVTR出演した次男・響己くん（17）は父に対し「漫才に絞り切れていない。漫才ちゃんとやってほしい」と要望をぶつけた。

　このことについて、MCの「ハライチ」岩井勇気から「息子さんに漫才頑張ってほしいと言われているのが悲しかった」と指摘を受けた小堀は「次男とM-1（グランプリ）に挑戦して、一応、3回戦まで行ったんですよ」と説明した。

　さらに「3回戦の時に自分らの衣装が気になって“開けたほうがいいんちゃうかな？”“閉めたほうがええんちゃうかな”と写真撮って、ネタ合わせできひんかったんよ。それめっちゃ怒られた、息子に。“あの時間いらん、ネタ合わせしたかったわ！”って」とぶっちゃけた。

　ただ、2丁拳銃に憧れていたという岩井は「息子をつかって漫才やる人ってちょっとイヤですね」とチクリ。小堀は「お金の匂いしますけど、息子が“僕ももちろんM―1に出たいけど、パパをもう一度立たせたい！”って言うてたの」と親子で挑戦したそもそものきっかけも明かすも、スタジオからは「そうことにしているんですか？」「作り上げて」とイジリが…。小堀は「ホンマやねんて！」と主張し、笑わせた。