近藤誠也七段 渡辺明九段を103手で下し3勝2敗 自力残留の可能性残した 王将戦挑戦者決定L

2023年11月16日 19:06

芸能

近藤誠也七段 渡辺明九段を103手で下し3勝2敗 自力残留の可能性残した 王将戦挑戦者決定L
渡辺明九段を下し、自力でリーグ残留の目を残した近藤誠也七段(撮影・我満 晴朗) Photo By スポニチ
 将棋の第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は16日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグの1局を行い、先手の近藤誠也七段(27)が渡辺明九段(39)を103手で下した。近藤は3勝2敗となり、自力残留の可能性を残した。すでに来期の陥落が決まっている渡辺は開幕以降5連敗。
 最終一斉対局は22日に行われる。現時点で藤井聡太王将(21)=8冠=への挑戦圏内にいるのはともに4勝1敗の永瀬拓矢九段(31)と菅井竜也八段(31)に加え、4勝2敗の羽生善治九段(53)の3人。
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