猿之助被告に懲役3年の有罪判決 執行猶予“最長”の5年に弁護士「2人の尊い命がなくなり厳しめ」
2023年11月17日 15:13
芸能
判決は求刑通りで、執行猶予の長さとしては最長の5年が付いた。これについて、北川氏は「検察官の求刑は3年で、執行猶予は3年以下であれば、付けることができる」と説明。「検察官も、猿之助被告が罪を認めている点も考慮して、執行猶予が付く可能性がある余地を残した求刑だったんじゃないかなと思う」と推測した。
その上で「裁判官がいろんな事情を考慮した上で、影響等々、2人の尊い命がなくなったことを考えて、厳しめの5年という感じになったのではと思います」と自身の見解を示した。
また、MCのフリーアナウンサー石井亮次が「執行猶予期間中に、たとえば歌舞伎の舞台に立つことは、可能といえば可能ですか?」と問われると、北川氏は「もちろん可能です。日常生活と変わらず生活ができるということです」と、法的には問題ないと説明していた。