片岡愛之助「翔んで埼玉」でGACKTの頬に濃厚ペロリはGACKTからのお誘いだった!?

　歌舞伎俳優の片岡愛之助（51）が18日放送の読売テレビ「あさパラS」に、23日公開の映画「翔んで埼玉　～琵琶湖より愛をこめて～」で共演している歌手のGACKT（50）らと出演。GACKTの頬をペロリとする“衝撃”シーンの撮影秘話について語った。 　台本にはそのような描写はなかったが、GACKTが現場で思いついて「愛さん、少しなめてみましょうか」と打診。愛之助はしっかりなめたつもりだったが、GACKTが「まだ足りませんね」と返したため、本番のような濃厚な絡みになったという。

　愛之助は「（打診には）びっくりしましたけど、歌舞伎って男しかいないじゃないですか。男同士でラブシーンもあるのでそんなに違和感はないんですけど、顔をなめたのは初めてでした」と苦笑いした。

　また、映画では妻で女優の藤原紀香（52）と夫婦初共演をはたしている。愛之助が大阪府知事の役で、藤原は神戸市長にふんし、映画ではいがみ合う間柄。「もし仲のいい役だったら受けないでおこうね、と2人で話していたんです。仲良くしてたら見てる人も“家でせえや”ってなるじゃないですか。バチバチの役だったので出演することにしました」とオファー快諾の理由を明かしていた。