鈴木おさむ氏　木村拓哉との初対面でぶっ込んだ一言「かなりいきってた」　木村の意外すぎる返答

　放送作家の鈴木おさむ氏（51）が、18日放送のTOKYO　FM「川島明　そもそもの話」（土曜後5・00）にゲスト出演し、俳優で歌手の木村拓哉（51）との初対面エピソードを披露した。 　鈴木氏はこれまで、「SMAP×SMAP」を筆頭に、「SMAPのがんばりましょう」「サタ☆スマ」「ベビスマ」など、SMAPとのコンビで数々の人気番組を手がけた。その始まりは、木村がパーソナリティーを務めるFM番組の作家を担当したことだったという。

　フジテレビの人気バラエティー番組「夢で逢えたら」を見て、作家になる夢を持った鈴木氏。同番組終了後、同じ枠で放送をスタートしたのが、SMAPや森口博子らが出演する「夢がMORI　MORI」だった。鈴木氏は「『夢で逢えたら』がすごく好きで、それが終わってどんなもんが始まるんだと思って、“何だよ？このアイドルとか出てよお！”」と、当時は同番組にいい印象を抱いていなかったことを打ち明けた。

　「僕もかなりいきってた」という鈴木氏。初対面した木村に、「僕が一発、男性アイドルだからといって、言ってやらなきゃいけないなと思って」、自己紹介もそこそこに一言、ぶっ込んだという。「“俺、夢MORI嫌いなんすよね”って言ったんです」。初対面にしては思い切りすぎた一言を、「痛くないですか？」と自虐的に振り返った。

　ところが、木村の答えは意外なものだったという。「そしたら、“俺も”って言って、右手を出してくれたんです」。木村の対応に、パーソナリティーの「麒麟」川島明は「粋ですねえ…。向こうは大人やったな」と感嘆の声を上げていた。