ロッチ中岡創一　22歳の時に芸人を一時引退した理由明かす　彼女＆売れた後輩の存在で「あきらめて」

　お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(45）が18日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」（土曜後9・00）にゲスト出演し、22歳の時に芸人を一時引退した理由を明かした。 　中岡は高校3年の秋に大阪NSC16期生として入学しお笑い芸人の道に。ピンでNSCの大会で優勝。その後「3児」というお笑いトリオを組んだ。だが、22歳の時に「彼女が初めてできまして」と4歳年上の彼女ができたという。「20歳超えてからの初めての彼女、結婚やと思うじゃないですか。お笑いやってても結婚無理だなと思って、それでお笑いをあきらめて」と語った。

　また、後輩の梶原雄太、西野亮廣による「キングコング」が「ぐお～っと出てきて、売れるっていうのはああいうことだな」と思ったこともきっかけとなったと明かした。

　そこで「父親のコネで」愛知県豊田市の自動車部品工場に勤務し、5年間務めた。「5年お付き合いをしまして、結婚資金もたまってプロポーズしたら『結婚には興味ないです』って」と結婚には至らなかったとしたものの、「別れた1年半後に結婚していました」と明かした。

　ショックを受けた中岡だが、その2週間後に、現在の相方・コカドケンタロウから、当時の相方が蒸発したと連絡があり、“傷心”の2人が友達も誘って沖縄旅行へ。「それが楽しすぎて」お笑いの道に戻ることを決めたという。