たむけん　アメリカは「映画さながらのことが起こる」夜中、近所にヘリコプター飛来「どんな凶悪犯…」

　今年5月に芸能活動を休止して米・ロサンゼルスに生活拠点を移したタレント・たむらけんじ（50）が、19日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前11・40）に出演。アメリカならではの出来事を語った。 　「淀川寛平マラソン2023」（12月16、17日）に参加するため、一時帰国しているたむけん。「海外でのトラブル」がトークテーマとなり、「アメリカってほんまに映画さながらのことが起こるんですよ」と現地での出来事を紹介した。

　ある日、「夜寝てたらヘリコプターが近所に来て、サーチライト、バーっと照らすやつ。ほんで無線で何か言ってるんですよ。1時間ぐらいずっとババババババって」と夜中にサーチライトを煌々と照らしながら、無線で喋るヘリコプターが近所に飛んできたという。

　当然のように「怖いじゃないですか。ヘリが来るぐらい。どんな凶悪犯が立てこもってるのか、追いかけてるのか怖くて眠れなくて…」とおびえていると、1時間ほどでそのヘリコプターは立ち去った。

　翌朝、「どんな事件あったか調べられるんです」と調べたところ「家の近所で夜中までパーティーしてたと。それが“うるさい”と通報があって、ヘリで来よったんですよ」と近所の騒音トラブルをめぐり、ヘリコプターが来たと理由が判明した。

　たむけんは「何でやねん！まずパトカーで来い」と思ったとし「英語分からへんから、“はよ、終われー”とか“帰れ”って（無線で）言ってたんでしょうね。アメリカやなーって思った。めちゃくちゃヘリ飛んでる」と日米の違いを語った。