【明日11月21日のブギウギ】第37話 ツヤは自分が助からないと悟り…子供たちには告げないことに

2023年11月20日 13:00

芸能

【明日11月21日のブギウギ】第37話 ツヤは自分が助からないと悟り…子供たちには告げないことに
連続テレビ小説「ブギウギ」第37話。花田家・寝室にて。六郎(黒崎煌代・左)を抱きしめるツヤ(水川あさみ)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の趣里(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日、第37話が放送される。
 六郎(黒崎煌代)の出征の日が迫り、六郎は頭を丸め恥ずかしそうにしている。相変わらず体調が悪いツヤ(水川あさみ)は専門の医師の診察を受けることとなった。診察を受けたツヤはもう自分が助からないことを悟り、梅吉(柳葉敏郎)にこのことをスズ子(趣里)と六郎には言わないようにと伝える。ツヤの病気の重さをまだ知らない六郎は、落ち込む梅吉の前でふざけてはしゃいでしまい、梅吉と仲違いしてしまう。

 朝ドラ通算109作目。戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好きなヒロイン花田鈴子(はなだ・すずこ)が憧れの歌劇団に所属。やがて上京し、大スターへと駆け上がっていく姿を描く。趣里の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)以来2度目となる。脚本は映画「百円の恋」などで知られる足立紳氏。音楽は服部隆之氏。 

 主題歌は趣里らが歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りはNHK大阪放送局・高瀬耕造アナウンサーが務める。

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