青汁王子 「政府はいつまで高齢者の暴走運転を見逃し続けるのか?」 代官山80歳運転事故に憤慨

2023年11月25日 17:54

芸能

青汁王子 「政府はいつまで高齢者の暴走運転を見逃し続けるのか?」 代官山80歳運転事故に憤慨
“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから)
 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が、25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。24日、東京・代官山駅近くで80歳の男性が運転する車が歩道に突っ込む事故が発生したことについて言及した。
 「今さっき渋谷区恵比寿の交差点で高齢男性が運転する車両が歩行者4人をはねる交通事故が発生した。政府はいつまで高齢者の暴走運転を見逃し続けるのか?」と訴え。

 「人間の脳細胞は老化と共に死滅します。だから運転に重要な認知ができなくなるんです。事故は起こるべくして起きてる、早急に対策すべき」と対策が急務であると指摘した。

 フォロワーからは「最低でも一定年齢以上は年一回何かしらのテストを受けるようするとかした方が良いんでないかな」「高齢者の免許返納は自主的に進まなさそうなので国主導で進めてほしいですね」「地方だと現状車がないと買い物が出来ません。高齢世帯も増えてますし政府にはそこら辺の対策を迅速にやって運転しなくてすむように願います」「仰る通りです」などとコメントが寄せられた。

 警視庁渋谷署によると、24日午前11時55分ごろ、東京都渋谷区恵比寿西1丁目で、車による事故があったと119番があった。現場は駒沢通りと旧山手通りが交差する鎗ケ崎交差点。駒沢通りを走行していた車が交差点から歩道に乗り上げ、歩行者4人がケガをして病院に搬送されたが意識はあるという。

 署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、運転していた男(80)を現行犯逮捕。その後、体調不良を訴え、病院に搬送するため釈放された。「記憶にない、覚えていない」などと話している。署はこうした証言と事故の関連性を調べるとともに、車内から薬が見つかっているが、何のための薬か分かっておらず、持病の有無も含めて事情を聴く。目撃者によると運転手は事故後「放心状態で、警察が来るまで車から降りてこなかった」という。

 歩行者4人は10~50代の男女。うち、20代と50代の女性は脚を骨折する重傷。車に同乗者はいなかった。

 現場は東急東横線代官山駅から南に約150メートルのビルやマンションが立ち並ぶ地域。歩道に乗り上げた黒色の車の前面が大破し、フロントガラスにひびが入っていた。周辺には被害者のものと思われる血痕もあったという。
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