武田真治 先輩タレントから「アゴ外れるほどビンタ」された過去 拳握って耐え「行くときはグー!だと」

2023年11月26日 11:53

芸能

武田真治 先輩タレントから「アゴ外れるほどビンタ」された過去 拳握って耐え「行くときはグー!だと」
俳優の武田真治 Photo By スポニチ
 俳優でミュージシャンの武田真治(50)が25日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。かつて「アゴ外れるほどビンタされた」という先輩タレントにクレームを入れる瞬間があった。
 武田は10代で芸能界デビュー。ドラマやバラエティーで活躍する傍ら、異色の筋肉タレントとしても大活躍。番組MC(オーナー)である「極楽とんぼ」加藤浩次とはフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」で長年共演。前身番組の「めちゃ×2モテたいッ!」や「とぶくすり」でも共演しており、付き合いは約25年にもなるという。

 島崎和歌子から「その当時の加藤さんはどうだった?」と約25年前の加藤の様子を聞かれた武田は「やっぱり厳しかったですよ」とポツリ。加藤が「厳しいかな?」と首をひねるも、武田は「当然クリアしなきゃいけない(お笑の)レベルに達してないから、イラつかせた部分はあったと思う」と振り返った。

 そんな武田の言葉に、加藤が「そんな気持ち、俺ら全然ないよ」と主張するも、武田は「だとしたら、本当に性格悪かったことになる。俺、加藤さんにアゴ外れるほどビンタされてますよ」と訴えた。

 「基本的には設定しかないんですよ、『めちゃイケ』って」と武田が話すと、加藤は「特に、武田くんにビンタするのは、山本と俺が喧嘩になる時。僕がハブかれて怒るきっかけを作ってもらって、怒って、“何だこのやろう、絶対許せねーよ!”ってブラブラするわけですよ、メンバーの周りを。武田くんと目が合ったら、思いっきりビンタするっていう、意味なくね。意味なくビンタするっていうのが俺の中でブームになってて」と笑った。

 武田は「スタッフさんがゲラゲラ笑ってくれるじゃないですか。それだけを信じて拳を握ってた。“これ面白いんだ、俺だけの感情で空気を崩しちゃいけない”って」と必死に耐えていたという。加藤が「いつ俺を殴ってもおかしくない状況だったのね」と苦笑すると、武田も「行くときはグー!だと思ってました」とぶっちゃけ、笑わせた。
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