飯沼愛　ドラマ撮影復帰を肉声報告「すこぶる元気です」　現場での“ドジっ子”ハプニングも告白

　女優の飯沼愛（20）が26日放送のTBSラジオ「飯沼愛の明日恋するために」（日曜後0・40）に出演し、ドラマ撮影中の事故から復帰したことをあらためて報告した。 　TBSは今月6日、同局系火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」に出演中の飯沼が、3日の撮影中にケガを負ったと発表。高さ約90センチのイントレ（カメラ台）にセッティングしていたカメラが三脚ごと倒れ、イントレの横でスタンバイしていた飯沼に直撃し、負傷したという。飯沼はすぐに病院で手当てを受け、頭部の打撲や切り傷、肩の打撲と診断された。飯沼は16日までに所属事務所のインスタグラムで、仕事復帰を発表していた。

　19日のラジオでは事故について触れていなかったが、この日の放送では「みんな、ただいま～！皆さん、ご心配をおかけしました。すこぶる元気です。たっぷりたっぷり飯沼愛、今は撮影中でございます、『マイハル』」と、肉声で無事を報告した。

　しかし、同作の撮影では、天然ボケをかましてしまったという。「ちょうど昨日も撮影があったんですけど、現場に私、初めてパジャマを着て行ってしまいまして。何でかというと、私服の下にパジャマを着ていて、行きの車の中で“ああっ！”って気づいて」。マネジャーさんに「すみません、パジャマ着て来てしまいました」と伝えたところ、「すごい笑われて、“まだ本調子じゃないの？”と心配されましたね」と明かした。

　現場でも衣装スタッフから心配されたようで、「よりによって渋めのピンクのババシャツみたいなパジャマで。今日、ジェラピケじゃないんかい！と思って。ジェラピケ着てくれば良かったなと後悔しました」と話していた。

　とはいえ、ケガからの回復は問題ないようで、「これはただのドジなだけなので。もう飯沼、元気なのでご安心下さい」とリスナーに呼びかけていた。