「どうする家康」ファン感謝祭　北川景子、サプライズ登場で一人二役の裏話披露「ポロってしまいました」

　嵐の松本潤（40）が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」（日曜後8・00）の「ファン感謝祭～『皆のおかげじゃ！』～」が27日夜、東京・渋谷のNHKホールで開催された。お市の方役と茶々役の一人二役を務めた女優の北川景子、豊臣秀吉役を演じた俳優のムロツヨシが、サプライズ登場した。 　一人二役について、北川は「内緒にしているのが、しんどかったので、ムロさんにだけ私、茶々なの、ってポロってしまいました」と明かし、会場の驚きと爆笑を誘った。

　主人公・徳川家康役の松本をはじめ、酒井忠次（左衛門尉）役の大森南朋、本多忠勝（平八郎）役の山田裕貴、榊原康政（小平太）役の杉野遥亮、鳥居元忠（彦右衛門）役の音尾琢真、MCも兼ねる大久保忠世役の小手伸也、渡辺半蔵守綱役の木村昴、阿茶局役の松本若菜、本多正信役の松山ケンイチ、音楽担当のピアニスト・稲本響氏が登壇。約1年5カ月にわたった撮影秘話などが明かされた。

　稲本氏とNHK交響楽団ピックアップメンバーがオープニングテーマ曲などを演奏。観客を魅了した。

　イベントの模様が番組化されることも決定。放送日時は未定。