細野晴臣、天海祐希…大物が続々ものまね “観客0人”から大復活 朗希や浜辺美波もトリコにしたコンビ

2023年11月29日 10:54

芸能

細野晴臣、天海祐希…大物が続々ものまね “観客0人”から大復活 朗希や浜辺美波もトリコにしたコンビ
テレビ朝日 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ジョイマン」が、28日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン」(火曜後11・45)にVTR出演。再ブレークした現在を語った。
 2008年に、人気番組「エンタの神様」「爆笑レッドカーペット」「爆笑オンエアバトル」などで大ブレークした「ジョイマン」。流行が過ぎ去ると仕事は激減し、2014年にはサイン会の来場者が0人になるという“どん底”を味わった。

 しかし、そんな中再び子供や若年層から支持を集め、2022年、吉本興業所属のお笑い芸人の中で営業本数1位に。現在の収入は、ブレークした2008年を上回っているという。

 その理由について、池谷和志は「違う業界の方々に(まねしてもらって)みたいな。違う客層の方をゲットしたのかな」と語った。これまでには、YMOの細野晴臣や、女優の天海祐希、声優の花澤香菜がネタをまねして披露した他、ロッテ・佐々木朗希投手や女優の浜辺美波がファンを公言している。

 池田は「今できることをジョイマンで楽しもうかなっていう感じですね。あれ(サイン会0人)でやっぱどん底落ちて、これはみんなが面白がってくれて、イジってくれたので、やっと芸人になったのかな、みたいな」と話した。

 現在の仕事ぶりについて高木晋哉は「お客さんと触れ合ったりとか、そのラップウケるんだとか、そういうのが営業とかで本当実感できるんで、楽しいですね。昔はそれが感じられなくて、今は芸人としても人間としても楽しいなと思ってます」と喜んだ。
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