ふかわりょう 日大アメフト部の廃部に「仕方ない対応」高橋みなみも「しょうがないことなのかな」
2023年11月29日 12:15
芸能
ふかわは「歴史もあり、名門でもありますが、その水面下で違法行為、悪しき慣習があり、それによって支えられる部であるならば、いっそこういう形は仕方ない対応かなと思います」とコメント。その上で「もちろん何の罪もない部員たちもいると思いますが、大学組織である以上、仕方ないとは思います」と述べた。
また、高橋みなみも「名門がこういった形で終わりを迎えるのは本当に残念なことだなって思うんですけど、ただ、やっぱり部の中で薬物の蔓延を許してしまったこと、学校内部がこれだけもめてしまっている状態を見るとやはり“改善されるの?日大、大丈夫?”と思ってる方も多かったと思うので、本当に残念ですけどしょうがないことなのかなと思ってしまいます」と語った。
日大アメフト部をめぐっては、8月に寮内で大麻や覚醒剤成分を含む錠剤が見つかり、3年生部員の北畠成文被告を逮捕。10月にも麻薬特例法違反容疑で4年生部員の矢部鑑羅容疑者が逮捕され、今月27日には、知人の密売人から大麻などの違法薬物を譲り受けたとして、麻薬特例法違反の疑いで新たに3年生部員の男が逮捕された。
1人目の逮捕者の後、日大は第三者委員会を設置し、調査を進めていた。10月には報告書が文科省へ提出され、林真理子理事長ら上層部の対応に多数の問題があったと厳しい見解が示されていた。